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[季節] 仲冬を主に三冬（１２月を主に１１月から１月）植物季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「冬芽」の副題『冬木の芽』の例句のページです。
冬木の芽の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編の１２月の植物俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成２４年１月現在、ホトトギスで指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。俳句歳時記「冬芽」の副題『冬木の芽』ページの原稿[季節]仲冬を主に三冬（１２月を主に１１月から１月）植物季題このページは例句のみを掲出しています。冬芽」の副題『冬木の芽』の例句のページです。季題の『冬芽』へリンク▼冬木の芽の俳句 冬木の芽日差し明るき園めぐる 橋本幸子▼冬木の芽の俳句 冬木の芽光纏ひて生々と 梅田澄子▼冬木の芽の俳句 冬木の芽山道処々に見え隠れ 金城博之▼冬木の芽の俳句 大いなる蒼空へ映ゆ冬木の芽 池下よし子▼冬木の芽の俳句 あらたなる力のぞかせ冬木の芽 八巻年子▼冬木の芽の俳句 来し方や空へ真直ぐ冬木の芽 有馬たく／冬木の芽の俳句 日表の冬芽たくまし勢ひあり 松山寿美／冬木の芽の俳句 息づかひ聞こえてきさう冬木の芽 長嶺 勇／冬木の芽の俳句 見上げればつんとすまして冬木の芽 木村宏一／冬木の芽の俳句 野球子へ走れ走れと冬木の芽 田村公平／冬木の芽の俳句 青空へつんと尖りし冬木の芽 筒井省司／冬木の芽の俳句 こころざし朝新たに冬木の芽 橋本幹夫／冬木の芽の俳句 薄紅の化粧柳の冬木の芽かな 足立山渓／冬木の芽の俳句 冬木の芽弧を高くせし御陵道 野田ゆたか