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[季節] 晩夏を主に三夏（７月を主に５月から７月）地理季題
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「滝」の副題『滝音』の例句のページです。
勢いよく轟音を絶てて或いはちょろちょろとわずかばかりの音を添えて流れ落ちる水の音のこと。
滝音の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka／[季節] 晩夏を主に三夏（７月を主に５月から７月）地理季題[季題] 滝（たき）▼副題『大滝』の例句へ▼副題『滝しぶき』の例句へ▼副題『滝音』の例句へ▼副題『滝壷』の例句へ▼副題『神の滝』の例句へ▼副題『那智の滝』の例句へ▼副題『滝見』の例句へ▼副題『滝道』の例句へ▼副題『瀑布』の例句へ▼季題の『滝』のページへ▼「滝」の副題『滝音』の例句のページです。勢いよく轟音を絶てて或いはちょろちょろとわずかばかりの音を添えて流れ落ちる水の音のこと。／滝音の俳句 滝音に俗界を絶つ響あり 西村舟津／滝音の俳句 滝音の迫りてなほも登り急 稲福昌一／滝音の俳句 強音が在り風があり不動滝 南部静季／滝音の俳句 巨岩なる青女の滝の音静か 八木 徹／滝音の俳句 雨後の滝落下の音の勢ひかな 和泉清一／滝音の俳句 百選の滝音きこえ歩を早め 若林柾矢／滝音の俳句 磐石の岩打ち叩く滝の音 吉野濃菊／滝音の俳句 滝の音轟きわたる坂下る 橘川重／滝音の俳句 滝の音聞きつつ登る径なりし 橋本照子／滝音の俳句 轟音はすれど滝まて幾曲り 山田行恵／滝音の俳句 湿りたる山道を来て滝の音 森本順子／滝音の俳句 滝音の近づく気配峡の径 渡辺伝三／滝音の俳句 修験者の寺鎮もりて滝の音 池田幸恵／滝音の俳句 登りゆく程に轟く滝の音 森島緋紗江／滝音の俳句 山路行くふいにひびきし滝の音 中橋京子／滝音の俳句 峡深し底より響く滝の音 中山泰山／滝音の俳句 とこしへの時を刻みし滝の音 八島厚子／滝音の俳句 滝の音して人の声近づきぬ 田中由美子／滝音の俳句 すぐそこと言ふも滝音まだ聞けず 野田ゆたか