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令和 四年 七
07/2022


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野田清月の2022年・令和4年7月の月例俳句のページです。野田清月(本名 野田ゆたか)は、有季定形・旧仮名遣い俳句を詠んでいます。
〈今月の詠句〉
片陰の俳句 片陰や話を元に戻しけり 野田清月。
熱帯夜の俳句 薬用の水生ぬくし熱帯夜 野田清月。
涼風の俳句 小町の井囲ふ琅かん風涼し 野田清月。
扇の俳句 扇子風少しいただく程の仲 野田清月。
梅雨明の俳句 野球子の目指す頂点梅雨明くる 野田清月。
涼しの俳句 龍の目が動く天井堂涼し 野田清月。
天花粉の俳句 祖父用は置き場を異に天瓜粉 野田清月。
詠者 野田清月清月(清月庵)の所在地は、大阪府枚方市です。