12-f-13
007.gif
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)動物季題

[季題] 冬の蝶(ふゆのてふ/ふゆのちょう)

[副題] なし。
 
 
 ※「凍蝶」は別題となる。←晩冬(1月)
 
 
 ほとんどの蝶は春から秋までに産み付けられた卵や蛹で越冬するがタテハチョウ類など成虫のまま越年するものもある。

 寒さで凍えたようにじっとしている「凍蝶」とは異なって日向などを弱々しく飛んでいたりする。
冬の蝶の俳句 披璃越しに飛び込む影や冬の蝶 長嶺勇の俳句 冬蝶の俳句 葉の裏に逆さにすがる冬の蝶 前川嘉風の俳句 冬の蝶の俳句 ひつそりと冬の蝶飛ぶあわれかな 岩間れい子の俳句 冬蝶の俳句 日溜りを出て日溜りへ冬の蝶 林雄次郎の俳句 冬の蝶の俳句 日溜りのブーゲンビレア冬の蝶 山本青水の俳句 冬の蝶の俳句 清月俳句歳時記12月の時候俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)[季題] 冬の蝶(ふゆのてふ/ふゆのちょう)※「凍蝶」は別題となる。←晩冬(1月)ほとんどの蝶は春から秋までに発生卵や蛹で越冬するがタテハチョウ類など成虫のまま越年するものもある。寒さで凍えたようにじっとしている「凍蝶」とは異なって日向などを弱々しく飛んでいたりする。