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[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題
 
[季題] 手焙(てあぶり)
 
[副題] 手炉(しゆろ/しゅろ)
 

 手を焙るのに用いる小火鉢・手炉をいう。
 
 陶器や金属製のものがある。
 
 手焙は煖房や生活様式の変化により用いられなくなり愛用者は極少なくなった。
 
 時に冬季の店舗や座敷などに飾りとして複数個が置かれていることがある。
手焙の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題[季題] 手焙(てあぶり)[副題] 手炉(しゆろ/しゅろ)手を焙るのに用いる小火鉢・手炉をいう。陶器や金属製のものがある。手焙は煖房や生活様式の変化により用いられなくなり愛用者は極少なくなった。時に冬季の店舗や座敷などに飾りとして複数個が置かれていることがある。/手焙の俳句 手焙に痺れ手ぬくめ写経かな 山本宏子/手焙の俳句 手焙や祖父の話は若き頃 清水恵山