12-d-40
007.gif
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題

[季題] (すみ)

[副題] 堅炭(かたずみ)    炭火(すみび)
    枝炭(えだずみ)
    備長炭(びんちやうたん/びんちょうたん)
 
 
 木炭のこと。昭和20年代頃までの家庭では木炭・練炭・炭団などが火鉢・炬燵などの暖房火源であった。

 炭は製法・用途などによって堅炭・白炭・雑丸・雑割・楢丸・楢割・楓丸などに分類される。

 昭和30年代頃からの生活様式の変化に伴い木炭の使用が下火となり石炭・灯油・電気・ガスの利用が増えてきた。

 今では茶道や焼魚などのこだわり調理に上質炭が用いられるほか屋外バーベキューなどに用いられるぐらいで一般家庭では用いられなくなった。
炭の俳句haiku saijiki 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の生活俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成24年1月現在、ホトトギスで指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)季題[季題] 炭(すみ)[副題] 堅炭(かたずみ)炭火(すみび)枝炭(えだずみ)備長炭(びんちやうたん/びんちょうたん)木炭のこと。昭和20年代までは木炭・練炭・炭団などが火鉢や炬燵など暖房火源の主流であった。炭は製法・用途などによって堅炭・白炭・雑丸・雑割・楢丸・楢割・楓丸などに分類される。昭和30年代頃からの生活様式の変化に伴い木炭の使用が下火となり石炭・灯油・電気・ガスの利用が増えてきた。今では茶道や焼魚などのこだわり調理に特別上質な炭が用いられるほか屋外バーベキューなどに用いられるぐらいで一般家庭では用いられない。<例句>▼炭の俳句 白炭やかの浦嶋が老の箱 松尾芭蕉▼炭の俳句 お茶席の炭にも流儀ありにけり 奥野品子▼炭の俳句 炭継ぎて松風の音に心置く 松阪久美子▼炭の俳句 桜炭つぎ足し嵯峨野老舗守る  水野惠以▼炭の俳句 炭を切るにも電動の切断機 長田穂峰▼炭の俳句 招かれて炭の香りにもてなさる 岩井純子