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[季節] 仲冬(12月)        天文季題

[季題] 霧氷(むひよう/むひょう)

[副題] 霧氷林(むひようりん/むひょうりん)
 
 
 霧氷は樹木の枝にの表面に霧が氷結してつき木のかたちのまま真っ白になったもの。

 多くは高原や山地の寒い地方では平地でも見られる。

 雲仙岳の霧氷は壮観で有名。
霧氷の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬(12月)天文季題[季題] 霧氷(むひよう/むひょう) [副題] 霧氷林(むひようりん/むひょうりん)霧氷は樹木の枝にの表面に霧が氷結してつき木のかたちのまま真っ白になったもの。多くは高原や山地の寒い地方では平地でも見られる。雲仙岳の霧氷は壮観で有名。/霧氷の俳句 雲仙の霧氷の晴れし朝湯かな 舘野翔鶴/霧氷の俳句 朝の日を弾き音なき霧氷林 稲福昌一/霧氷の俳句 朝焼けや降臨の嶺の霧氷林 市原遊亀/霧氷の俳句 計らずも石槌山に見る霧氷 松宮育子/霧氷の俳句 活ゆるぎなく 井川芳子/霧氷の俳句 霧氷林見上げて空の高さかな 木村宏一