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[季節] 初冬を主に三冬(11月を主に11月から1月)生活季題
 
[季題] 泥鰌掘る(どぢやうほる/どじょうほる)
 
[副題] なし
 
 
 泥鰌は田・農水路・沼・池などに棲む魚で食用とされる。
 
 夏は動きが活発であるが冬は水が少なくなり泥に深く潜って冬眠する。
 
 冬眠している泥鰌の泥を掘り返して捕ることを「泥鰌掘る」という。
 
 狙いをつけてスコップで畦などに泥を掬いあげると集まって冬眠していた泥鰌が飛び出る。
泥鰌掘るの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 初冬を主に三冬(11月を主に11月から1月)生活季題[季題] 泥鰌掘る(どぢやうほる/どじょうほる) [副題] なし。泥鰌は田・農水路・沼・池などに棲む魚で食用とされる。夏は動きが活発であるが冬は水が少なくなり泥に深く潜って冬眠する。冬眠している泥鰌の泥を掘り返して捕ることを「泥鰌掘る」という。狙いをつけてスコップで畦などに泥を掬いあげると集まって冬眠していた泥鰌が飛び出る。/泥鰌掘るの俳句 大泥鰌掘られ味蕾の髭十本 橋本幹夫/泥鰌掘るの俳句 泥鰌掘る湖のほとりの休耕田 渡邉春生/泥鰌掘るの俳句 田の穴をあちこち探し泥鰌掘る 清水恵山