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[季節] 初冬（１１月） ※旧暦１０月 時候季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「小春」の副題『小六月』の例句のページです。
「小六月」も「小春」と同様に旧暦１０月の異称です。
小六月の俳句 清月俳句歳時記 俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。例句は、松尾芭蕉を除き現在活動中の作家の俳句から抽出しています。小六月の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。編纂者 野田ゆたかは清月庵主です。noda seigetu ▼副題『小春日』の例句へ▼副題『小春日和』の例句へ▼副題『小六月』の例句へ▼副題『縁小春』の例句へ▼副題『古都小春』の例句へ▼副題『旅小春』の例句へ▼副題『庭小春』の例句へ▼副題『苑小春』の例句へ▼副題『小春凪』の例句へ[季節] 初冬（１１月）時候季題このページは例句のみを掲出しています。「小春」の副題『小六月』の例句のページです。／小六月の俳句 二の丸の庭きらきらと小六月 松山寿美／小六月の俳句 道問へば皆旅人よ小六月 西﨑佐知／小六月の俳句 音をたて吸ひ切るお薄小六月 小笠原ひろみ／小六月の俳句 手をたたき鯉呼ぶ園児小六月 長峰 勇／小六月の俳句 スケッチの筆先走る小六月 渡辺伝三／小六月の俳句 小六月庭師の梯子高くあり 加藤美津子／小六月の俳句 借景の山くっきりと小六月 土井木賊／小六月の俳句 健康は歩くほかなし小六月 保坂道子／小六月の俳句 雲の影動く茶畑小六月 池田幸恵／小六月の俳句 くつきりとランナーの影小六月 土屋 勝／小六月の俳句 臨海の煙真つ直ぐ小六月 高橋泉也／小六月の俳句 縦長の猫の欠伸や小六月 橋本幹夫／小六月の俳句 父母の忌に集ひし家族小六月 山中明石／小六月の俳句 つり鐘の二つ並べし小六月 小林圭子／小六月の俳句 横文字の表札ありて小六月 前川嘉風／小六月の俳句 つくづくと小さき画展や小六月 池下よし子／小六月の俳句 足湯して時ゆったりと小六月 池田幸恵／小六月の俳句 閑谷の杉あざやかに小六月 野田ゆたか