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「金魚」の副題『金魚掬い』の俳句　清月歳時記／野田ゆたか編７月 july haiku動物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵　木津川市　大阪清月庵　枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節]　晩夏を主に三夏（７月を主に５月から７月）動物季題このページは例句のみを掲出しています。「金魚」の副題『金魚掬い』の例句のページです。▼季題の『金魚』へリンク<例句>／金魚掬いの俳句　一心に金魚を掬ふ子のまなこ　小川和子／金魚掬いの俳句　をさなごの金魚掬ひの瞬時かな　川崎郁子／金魚掬いの俳句　金魚掬ひ早や子の夢の破れたる　伊藤知子／金魚掬いの俳句　紙の網曾孫夢中で金魚追ふ　吉岡英子／金魚掬いの俳句　掬はれて長寿の金魚悠々と　池下よし子／金魚掬いの俳句　はがゆさに親が気をもむ金魚掬ひ　前川嘉風／金魚掬いの俳句　父娘して金魚掬ひに興じをり 大場比奈子　祭りや縁日の露店で行われる浅い水槽の中の金魚を薄い紙を張った掬い具で掬い上げる遊び