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[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)地理季題

[季題] (こほり/こおり)

[副題] 氷面鏡(ひもかがみ)
 
 
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 水が氷点下で凝固したもの。

 水溜りや手水鉢などに張った氷がまず目につく。

 厳寒地では河川や湖沼に歩行ができるような厚氷が張る。

 氷の張った湖ではスケートや穴釣りを楽しむところもある。

 「氷面鏡」は晴れた日に氷の表面が光ってまるで鏡のように見えることをという。
氷の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編/天地理俳句1月のページです。例句は、有季定型俳句・旧仮名遣い・伝統俳句をアップしています。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。noda yutaka haiku [季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)地理季題[季題] 氷(こほり/こおり)[副題] 氷面鏡(ひもかがみ)水が氷点下で凝固したもの。水溜りや手水鉢などに張った氷がまず目につく。厳寒地では河川や湖沼に歩行ができるような厚氷が張る。氷の張った湖ではスケートや穴釣りを楽しむところもある。「氷面鏡」は晴れた日に氷の表面が光ってまるで鏡のように見えることをという。<例句>▼氷の俳句 瓶破るるよるの氷の寐覚哉 松尾芭蕉▼氷の俳句 投石の礫氷の声返る 戸本文雄▼氷面鏡 氷の俳句 柄杓の柄噛みて放さぬ厚氷 西村舟津