一一月の俳句

11月
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西�ｱ佐知名句集／野田ゆたか編　第２６ページ・１１月の第１ページ・小六月の俳句　道問へば皆旅人よ小六月・冬の俳句　古都日和冬遠ざけてをりにけり・今朝冬の俳句　今朝冬の意識に眺む山河かな・神渡の俳句　高千穂の空吹き晴れて神渡・月の俳句　凩の研ぎたる空に蛾眉の月・時雨の俳句　梵鐘の余韻うしろに時雨坂・落ち葉焚くの俳句　決めかねること胸にあり落葉焚く・鷹の俳句　高千穂の鷹とし生れ睥睨す