平成二七年 二月
02/2015
花街
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2015年・平成27年2月の月例俳句 野田ゆたか吟7句のページです。花街の俳句など
野田ゆたか/末黒野の俳句 末黒野に焦げて散らばる鹿の糞 野田ゆたか/梅の俳句 梅が香や詩情豊かに句を詠む娘 野田ゆたか/猫柳の俳句 瀬の音の日ごと高まる猫柳 野田ゆたか。

/恋猫の俳句 花街路地恋に呆けし猫の往く 野田ゆたか/杉花粉の俳句 花粉吐く杉情報の恐ろしき 野田ゆたか/愛の日の俳句 愛の日のチョコより和菓子好む爺 野田ゆたか。/春一番の俳句 一湾の闇深めゆく春一番野田ゆたかは、俳句を生涯学習にして有季定型、旧仮名遣いの伝統俳句を詠んでいます。句を詠むにあたっては、句風は明るく、作句は楽しく、句の趣は深くをモットーにしています。