13-12-a

ザ小鳥の歳時記漱石忌の俳句　[季節]　仲冬(１２月)忌句　[季題]　漱石忌（そうせきき）　[副題]　なし。１２月９日。文豪夏目漱石（慶応３年〜大正５年・享年５０歳）の忌日。本名金之助。東京生まれ。東京帝国大学英文科を卒業・英国留学から帰国後・東京帝大で教鞭を執る。　一方「ホトトギス」に「吾輩は猫である」を発表し一躍文壇の寵児となった。　後に東京朝日新聞社に入り同紙に多くの小説を発表した。　正岡子規や高浜虚子と交流があった。　作品は「坊っちゃん」「三四郎」「それから」『漱石俳句集』他多数。　漱石忌の俳句　漱石忌則天去私の言葉なほ　門田窓城　漱石忌の俳句　漱石忌日向の猫の大あくび　飯岡良一　漱石忌の俳句　小田作の歌碑読み返す漱石忌　岸野幸子　漱石忌野良猫の俳句　野良猫に話しかけもし漱石忌　池末あけみ　漱石忌肖像の俳句　肖像の美髯に偲ぶ漱石忌　川上真太郎　漱石忌の俳句　愚陀佛庵訪ふ人絶えず漱石忌　小笠原ひろみ　漱石忌坊ちゃん湯の俳句　着けばすぐ坊ちゃんの湯に漱石忌　野田ゆたか　漱石忌の俳句　ザ・ネット俳句歳時記１２月の行事・忌日俳句のページです。例句は、編者野田ゆたかは、平成２２年１月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。