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[季節] 初春(旧暦1月27日)    忌句
 
[季題] 実朝忌(さねともき)
 
[副題] なし
 
 
 旧暦1月27日。

 鎌倉幕府の第三代将軍源実朝(1192〜1219)の忌日。享年29。

 承久元年(1219)鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)で甥にあたる公暁によって暗殺された。
 
 歌人として評価が高く家集に『金槐和歌集』がある。
 
 
  <付録> 編者が感銘を受けた「実朝」の詠歌 46首 へ
実朝の墓所/鎌倉[寿福寺] 
実朝忌の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節]初春(旧暦1月27日)忌句[季題]実朝忌(さねともき)[副題]なし。旧暦1月27日。鎌倉幕府の第三代将軍源実朝(1192〜1219)の忌日。享年29。承久元年(1219)鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)で甥にあたる公暁によって暗殺された。歌人として評価が高く家集に『金槐和歌集』がある。/実朝忌の俳句 波止を打つ波のとどろと実朝忌 舘野翔鶴/実朝忌の俳句 浪音に偲ぶよすがの実朝忌 川上真太郎/実朝忌の俳句 鎌倉は人で溢れる実朝忌 梅津弘子/実朝忌の俳句 実朝忌鎌倉に買ふ鳩サブレー 清水恵