10-g-16
007.gif
[季節] 晩秋(10月)             植物季題

[季題] 石榴(ざくろ)

[副題] 実石榴(みざくろ)
 
 
       副題『実石榴』の例句へ
 
 
 秋に熟すると厚く硬い果皮が裂けぎっしりと詰まった鮮紅色の多数の種子が見え実が一部露出する。
 
 一粒ずつ口に含むとやや渋く甘酸っぱい果汁が口の中に拡がり種が残る。
 
 種皮は生食また果実酒を作る。
 
 古くは樹皮は煎じて駆虫剤とし硬い材は装飾用の柱などに使われた。
 
 観賞用の花柘榴は結実しないものもある。
石榴の俳句 清月俳句歳時記10月の植物俳句のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。例句は、原則旧仮名遣い・有季定型・伝統俳句です。 [季節] 晩秋の俳句(10月の俳句) 植物季題 [季題] 石榴(ざくろ) [副題] 実石榴(みざくろ) 秋、熟すると厚く硬い果皮が裂け、ぎっしりと詰まった鮮紅色の多数の種子が一部露出する。 一粒ずつ口に含むとやや渋く、甘酸っぱい果汁が口の中に拡がり種が残る。 種皮は生食し、また果実酒を作る。古くは、樹皮は煎じて駆虫剤、材は硬く装飾用の柱などに使われた。 観賞用の花柘榴は結実しないものがある。 実ざくろの俳句 実柘榴や十一烈士墓どころ 西ア佐知 ざくろの俳句 鬼子母杜の祭日近く石榴熟る 水野良子 石榴の俳句 ふる里の夕日に紅き石榴かな 阿部和雄 実石榴の俳句 実石榴の割れて器に置き溢る 橋本幹夫 実石榴の俳句 実石榴の裂けて笑ひの顔となり 渡辺伝三 石榴の俳句 石榴裂け絵に描きたしと友の云ふ 田中雍子/石榴の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節]晩秋(10月)植物季題[季題]石榴(ざくろ)[副題]実石榴(みざくろ)▼副題『実石榴』の例句へ秋に熟すると厚く硬い果皮が裂けぎっしりと詰まった鮮紅色の多数の種子が見え実が一部露出する。一粒ずつ口に含むとやや渋く甘酸っぱい果汁が口の中に拡がり種が残る。種皮は生食また果実酒を作る。古くは樹皮は煎じて駆虫剤とし硬い材は装飾用の柱などに使われた。観賞用の花柘榴は結実しないものもある。/石榴の俳句 石榴爆ぜ古城の天に雲置かず 西ア佐知/石榴の俳句 豪快に笑ひて揺るる石榴かな 門田窓城/石榴の俳句 鬼子母社に処を得たる石榴熟れ 安田かず代<例句>石榴の俳句 手に届くまでの柘榴のたわみかな 野田ゆたか