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[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)植物季題

[季題] (なし)

[副題] 有の実(ありのみ)     梨売(なしうり)
 

 それまでは赤梨の長十郎・青梨の二十世紀が主な品種であったが昭和30年代以降甘味の強い新水・幸水・豊水が栽培の主流になった。

 近年は梨棚で栽培され品種改良も進み黄緑色で甘く水気のあるものが多くなった。

 梨は「無し」に通じるため梨ではなく縁起を担いで祝い席などでは「有の実」と呼ばれることもある。
梨の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 植物の俳句仲秋(9月)のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、ホトトギスに出句して指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)植物季題[季題] 梨(なし)[副題] 有の実(ありのみ)梨売(なしうり) それまでは赤梨の長十郎・青梨の二十世紀が主な品種であったが昭和30年代以降甘味の強い新水・幸水・豊水が栽培の主流になった。 近年は梨棚で栽培され品種改良も進み黄緑色で甘く水気のあるものが多くなった。 梨は「無し」に通じるため梨ではなく縁起を担いで祝い席などでは「有の実」と呼ばれることもある。※ 最近では洋梨も普及してきているが伝統俳句ではフランスなどこれら洋梨は別題となる。<09g-31 梨>・梨の俳句 労りの言葉聞きつつ梨を剥く 南部静季・梨の俳句 さくさくと梨噛む音もひとりなり 田中由美子・梨の俳句 梨の実や昔通った校舎跡  湯澤正枝・梨の俳句 梨狩やガイドに一個持ち帰る 橋本幹夫・梨の俳句 梨食ふて揮毫扁額多き古都 金城博之・有りの俳句 島原の有の実育ち子守歌 橋本典子・梨の俳句 早生梨の歪みの多様よき個性 野田ゆたか