09-g-16d
[季題] 仲秋（９月） 植物季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「萩」の副題『乱れ萩』の例句のページです。
自生や手入れをされない萩は風で枝が絡んだり交叉をして咲き続けるものがあり整然と咲くものとともに風情がある。
乱れ萩の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編 仲秋(９月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋（９月）植物季題このページは例句のみを掲出しています。「萩」の副題『乱れ萩』の例句のページです。季題の『萩』のページへ リンク▼副題『零れ萩』の例句ページへ リンク▼副題『白萩』の例句ページへ リンク▼副題『萩の風』の例句ページへ リンク▼副題『萩の花』の例句ページへ リンク自生や手入れをされない萩は風で枝が絡んだり交叉をして咲き続けるものがあり整然と咲くものとともに風情がある。<例句>／乱れ萩の俳句 萩の花乱れて揺るる風情かな 土井木賊／乱れ萩の俳句 一陣の風に乱るる萩の花 阿形公枝／乱れ萩の俳句 乱れ萩裾をくくらば風立ちぬ 林雄次郎／乱れ萩の俳句 乱れ萩縛られて散る庵の庭 山本青水／乱れ萩の俳句 通学路萩の乱れを避けてゆく 駒田暉風／乱れ萩の俳句 夕べには姿小粋な乱れ萩 志村万香／乱れ萩の俳句 乱れ咲く叢のもっとも萩らしく 野田ゆたか