09-b-01b
[季題] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月）天文季題
===== このページは例句のみを掲出しています。=====
「鰯雲」の副題『鱗雲』の例句のページです。
雲が魚の鱗のように見えるので地方によっては鱗雲とも呼ばれる。
鰯雲の副題の鱗雲の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編 仲秋(９月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月）天文季題このページは例句のみを掲出しています。「鰯雲」の副題『鱗雲』の例句のページです。▼季題の『鰯雲』のページへ リンク▼▼雲が魚の鱗のように見えるので地方によっては鱗雲とも呼ばれる。<例句>／鱗雲の俳句 おのころの島より流れ鱗雲 松山寿美／鱗雲の俳句 星一つ残す朝空鱗雲 林雄次郎／鱗雲の俳句 鱗雲船頭明日の漁信じ 和泉清一／鱗雲の俳句 うろこ雲明日発つ旅のはるかなり 池下よし子／鱗雲の俳句 氷積み終えて漁船に鱗雲 田村公平／鱗雲の俳句 小十郎碑天突く城趾鱗雲 山口丘刀／鱗雲の俳句 出漁の船まつすぐに鱗雲 野田ゆたか