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[季節] 仲秋(9月)         時候季題

[季題] 白露(はくろ)

[副題] なし
 
 
 二十四節気の一つで新暦9月7日ごろにあたる。

 草木に宿った露が白く輝くという意。
 
 朝夕の冷え込みが本格的となったという趣がある。
白露の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋(9月) 時候季題[季題] 白露(はくろ)[副題] なし。 二十四節気の一つで新暦9月7日ごろにあたる。 草木に宿った露が白く輝くという意。 朝夕の冷え込みが本格的となったという趣がある。<例句>/白露の日の俳句 引伸す真綿の雲や白露の日 阿部和雄/白露の日の俳句 虚子館にひたりて作句白露の日 加納幸子/白露の俳句 残り湯で流す言ひ訳白露の夜 橋本幹夫/白露の俳句 旅誘ふネット検索白露かな 山口美琴/白露の俳句 万物をしとど濡らして白露かな 清水恵山/白露の俳句 白露今朝パンは色よく焼き上がり 保坂道子