08-d-06
[季節] 初秋(８月) 生活季題
[季題] 大根蒔く（だいこんまく）
[副題] なし。
大根には夏に収穫する春蒔きと冬に収穫する秋蒔きがあるが主流は秋蒔きである。
俳句で単に大根蒔くと詠めば秋蒔きをさす。
大根は種類や地方により多少のずれはあるが２１０日（９月上旬）前後に蒔く。
大根蒔くの俳句／清月俳句歳時記８月の生活俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句から抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成２５年１月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋（８月）生活季題[季題] 大根蒔く（だいこんまく）[副題] なし。大根には夏に収穫する春蒔きと冬に収穫する秋蒔きがあるが主流は秋蒔きである。俳句で単に大根蒔くと詠めば秋蒔きをさす。大根は種類や地方により多少のずれはあるが２１０日（９月上旬）前後に蒔く。<例句>／大根蒔くの俳句 飽食の世に叛くかに大根蒔く 稲福昌一／大根蒔くの俳句 大根蒔く猫の額の裏畑に 山田和江／大根蒔くの俳句 大根播く土に生き来し媼の手 阿部和雄／大根蒔くの俳句 大根蒔く妻に元気のやや戻り 八木徹／大根蒔くの俳句 大根蒔くあの日の君は若かりし 橋本幹夫／大根蒔くの俳句 細やかに深く畝きり大根蒔く 清水恵山／大根蒔くの俳句 富士の雲雨と占ひ大根蒔く 渡邉春生