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[季節] 初秋(8月8日ごろ)     時候季題
 

  ===== このページは例句のみを掲出しています。=====
 

    「立秋」の副題『今朝の秋』の例句のページです。
 
          立秋の日の朝のこと。
 
 
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今朝の秋の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 August haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 初秋(8月8日ごろ)時候季題このページは例句のみを掲出しています。「立秋」の副題『今朝の秋』の例句のページです。立秋を迎えることの意。▼季題の『立秋』へリンク▼副題『秋立つ』の例句へ▼副題『秋立つ日』の例句へ▼副題『秋来る』の例句へ▼副題『今朝の秋』の例句へ▼副題『今日の秋』の例句へ▼副題『秋に入る』の例句へ立秋の日の朝のこと。/今朝の秋の俳句 はりぬきの猫もしる也今朝の秋 松尾芭蕉/今朝の秋の俳句 磨る墨の香に心みつ今朝の秋 岡崎桜雲/今朝の秋の俳句 物干して風ひんやりと今朝の秋 西川寿賀子/今朝の秋の俳句 雲流る迅さありけり今朝の秋 稲福昌一/今朝の秋の俳句 髭剃って頬すっきりと今朝の秋 姉歯義ひろ/栗鼠の俳句 山の宿栗鼠が横切る今朝の秋 松山寿美/今朝の秋の俳句 今朝秋の萬象音を美しく 門田窓城/今朝の秋の俳句 こころなし生る風軽ろし今朝の秋 長嶺 勇/今朝の秋の俳句 せゝらぎに心あそばせ今朝の秋 若林柾矢/今朝の秋の俳句 新天地ひらけるごとし今朝の秋 帆保君子/今朝の秋の俳句 そよと吹く束の間なれど今朝の秋 正木和子/今朝の秋の俳句 老い二人点茶嗜む今朝の秋 南部静季/今朝の秋の俳句 白粥の喉にするりと今朝の秋 石崎そうびん/今朝の秋の俳句 夫に茶を少し濃くして今朝の秋 辻多津子/今朝の秋の俳句 新らしき雑巾しぼり今朝の秋 堀口まゆみ/今朝の秋の俳句 今朝の秋気配の庭に佇ちにけり 橋本照子/今朝の秋の俳句 フランスパンざつくり切りて今朝の秋 保坂道子/今朝の秋の俳句 挽き立てのコーヒー香る今朝の秋 八巻年子/今朝の秋の俳句 海風のさらりと乾き今朝の秋 竹中三津子/今朝の秋の俳句 体操の号令響く今朝の秋 前川嘉風/今朝の秋の俳句 厨にも風の道あり今朝の秋 岩井純子/今朝の秋の俳句 雄鶏の声甲高し今朝の秋 橋本幹夫/今朝の秋の俳句 雲は雲わたしはわたし今朝の秋 橋本典子/今朝の秋の俳句 今朝秋と思ふ川辺のウォーキング 田中由美子/今朝の秋の俳句 六甲の尾根くっきりと今朝の秋 伊藤悦子/今朝の秋の俳句 今朝の秋無事誕生の報を受く 杉橋てつ/今朝の秋の俳句 船影の近づく波止や今朝の秋  有馬たく/今朝の秋の俳句 起きたてのホットコーヒー今朝の秋 筒井省司/今朝の秋の俳句 くつきりと連峰望む今朝の秋 山口美琴/今朝の秋の俳句 今朝の秋画展の用意怠らず 井川芳子/今朝の秋の俳句 起きがけにしみじみと知る今朝の秋 岩間れい子/今朝の秋の俳句 神棚に灯火ゆらめし今朝の秋 吉田静代/今朝の秋の俳句 今朝秋の宿に絶へざる瀬音かな 山田行恵/今朝の秋の俳句 一片の雲動かざり今朝の秋 山縣伸義/今朝の秋の俳句 草なびく風のありけり今朝の秋 松阪久美子/今朝の秋の俳句 掛軸に映える師の書や今朝の秋 杉山春萌/今朝の秋の俳句 能古島手の届くかに今朝の秋 川上真太郎/今朝の秋の俳句 雨戸繰り五感に探す今朝の秋 池田幸恵/今朝の秋の俳句 ひと筋の風のとおりも今朝の秋 津田喜美/今朝の秋の俳句 起きぬけの空の高さや今朝の秋 土屋勝/今朝の秋の俳句 鉢植ゑに水を飲ませて今朝の秋 湯澤正枝/今朝の秋の俳句 今朝の秋ウォーキングの人の列 能口和子/今朝の秋の俳句 潮の目を抜けゆく船や今朝の秋 野田ゆたか