07-g-51
	
	
	
	
	
		
	
		[季節] 晩夏(7月)         植物季題
  
		 
  
		[季題] 岩鏡(いはかがみ/いわかがみ)
  
		 
  
		[副題] なし。
  
		 
  
		 
  
		 山地の林下や高山に自生する多年草。
  
		  
		
  
		 茎短く地面を這う。
  
		 
  
		 葉は根生で径3〜6cmの心円形・鋸歯縁で革質・光沢がある。
  
		 
  
		 10cm程度の花茎に横向きに鐘形淡紅色の5裂花を数個つける。
  
		
	 
	
	
		
	
		岩鏡の俳句 清月俳句歳時記   月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成28年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。岩鏡の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。編纂者 野田ゆたかは清月庵主[季節] 晩夏(7月)植物季題[季題] 岩鏡(いはかがみ/いわかがみ)[副題] なし。山地の林下や高山に自生する多年草。茎短く地面を這う。葉は根生で、径3〜6センチメートルの心円形、鋸歯縁で、革質、光沢がある。6〜7月頃、鐘形淡紅色の花を数個つける。<例句>岩鏡の俳句 岩鏡蝦夷の小富士に咲き初むる 橋本幹夫/岩鏡の俳句 白樺湖見下ろす尾根に岩鏡 足立山渓