07-g-50
	
	
	
	
	
	
		
	
		[季節] 晩夏(7月)        植物季題
  
		 
  
		[季題] 灸花(やいとばな)
  
		 
  
		[副題] へくそ葛(へくそかづら/へくそかずら)
  
		 
  
		  
		
  
		 山野で木や竹にまつわったり生垣に這ったりする多年生の蔓草の花。
  
		 
  
		 花は内側が紅紫色をした灰白色の小花。
  
		 
  
		 花が灸の色や形に似ることから灸花というこの名がある。
  
		 
  
		 全体に悪臭がありへくそ葛の名もある。
	 
	
		
	
	
	
		灸花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 晩夏(7月)植物季題[季題] 灸花(やいとばな)[副題] へくそ葛(へくそかづら/へくそかずら)山野で木や竹にまつわったり生垣に這ったりする多年生の蔓草の花。花は内側が紅紫色をした灰白色の小花。花が灸の色や形に似ることから灸花というこの名がある。全体に悪臭がありへくそ葛の名もある。/灸花の俳句 灸花相手構はず絡み伸ぶ 山本青水/灸花の俳句 菩提寺の生垣に這ふ灸花 松阪久美子/灸花の俳句 灸花母の背中の痕ほどに 白根鈴音