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[季節] 晩夏(7月)         植物季題
 
[季題] 烏瓜の花(からすうりのはな)
 
[副題] なし
 

 蔓性多年草の花で夏の夕暮れから白いレースのような五裂の幻想的な花を開く。
 
 花びらの縁が繊毛のように伸びもつれ合う。
 
 翌朝には完全に萎んでしまう。
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季節の花300より
烏瓜の花の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)植物季題[季題] 烏瓜の花(からすうりのはな)[副題] なし。蔓性多年草の花で夏の夕暮れから白いレースのような五裂の幻想的な花を開く。花びらの縁が繊毛のように伸びもつれ合う。 翌朝には完全に萎んでしまう。<例句>/烏瓜の花の俳句 夕日落つ山路に烏瓜の花 有馬たく/烏瓜の花の俳句 烏瓜花のもつれて寺静寂 正木和子/烏瓜の花の俳句 烏瓜咲くや一夜の命籠め 市原遊亀