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[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)行事季題

[季題] 山開(やまびらき)

[副題] 富士の山開(ふじのやまびらき)
 
 
 梅雨が明けて炎天が続くようになると信仰のためやスポーツのための登山者が増える。

 夏山の登山開始の日に山で行われる儀式を山開というが山に鎮座する神によりその日は一定ではない。

 富士のは麓では毎年7月1日に・山頂では11日に山開きがある。

 その他の山も7月1日のところが多い。
山開きの俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、動物俳句のページです。山開きの俳句 目のあたり掠め霧とぶ山開 横田寿賀子の俳句 山開きの俳句 先達の法螺谺して山開 稲福昌一の俳句 山開きの俳句 村挙げて一大行事山開 布野壽の俳句 山開きの俳句 無我夢中六根清浄山開 前田卯生の俳句 山開きの俳句 山開みな一途なる足固め 市原遊亀の俳句 山開きの俳句 行者径まで法螺ひびく山開 小笠原ひろみの俳句 山開きの俳句 山開き傘寿の父の待ちわびて 大場比奈子の俳句 山開きの俳句歳時記 ザ・俳句歳時記7月の俳句、動物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節]晩夏を主に三夏(7月の俳句を主に5月から7月)行事季題[季題]山開の俳句(やまびらき)[副題]富士の山開の俳句(ふじのやまびらき)梅雨が明けて炎天が続くようになると信仰のためやスポーツのための登山者が増える。夏山の登山開始日に山で行われる儀式を山開というが山に鎮座する神によりその日は一定ではない。富士のは麓では毎年7月1日に・山頂では11日に山開きがある。その他の山も7月1日のところが多い。