07-d-91
	
	
	
	
	
	
	
		
	
		[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
  
		 
  
		[季題] 箱庭(はこには/はこにわ)
  
		 
  
		[副題] なし。
  
		 
  
		  
		
  
		 箱や焼き物の浅鉢に涼感を伺えるように浅鉢に名勝や名園を模して土や砂を盛り小さな植木や小石・苔・亭・橋・灯籠・人形などを配して夏の景を作る。
  
		 
  
		 これを鑑賞することから涼感が得られるということで江戸時代に大流行したという。
  
		 
  
		 園芸店やインターネットではその材料を販売されいるが作品を見かけることは少なくなった。
	 
	
	
	
		箱庭の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] 箱庭(はこには/はこにわ)[副題] なし。箱や焼き物の浅鉢に涼感を伺えるように浅鉢に名勝や名園を模して土や砂を盛り小さな植木や小石・苔・亭・橋・灯籠・人形などを配して夏の景を作る。これを鑑賞することから涼感が得られるということで江戸時代に大流行したという。園芸店やインターネットではその材料を販売されいるが作品を見かけることは少なくなった。<例句>箱庭の俳句 箱庭の山河ひねもす穏やかや 石崎そうびん/箱庭の俳句 箱庭の夕暮れ迫る一軒家 後藤允孝/箱庭の俳句 箱庭の大河に不沈空母かな 橋本幹夫/箱庭の俳句 箱庭にリニアモーター加へけり 清水恵山