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作成2013.10.10
[季節]  晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題

[季題] ハンモック

[副題] 吊床(つりどこ)
 
 
 緑蔭の立木や屋内の柱など二本の支柱に吊って使用する目の荒い網の吊り寝具。

 古くは船乗りの寝具であった。

 日本では夏に木陰などに張り涼を楽しんだり午睡をするのに用いられる。
ハンモックの俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haikuの生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] ハンモック[副題] 吊床(つりどこ)緑蔭の立木や屋内の柱など二本の支柱に吊って使用する目の荒い網の吊り寝具。古くは船乗りの寝具であった。日本では夏に木陰などに張り涼を楽しんだり午睡をするのに用いられる。<例句>/ハンモックの俳句 ハンモック新兵時代懐かしむ 前田甲山/ハンモックの俳句 恐ろしき真昼の夢やハンモック 橋本幹夫/ハンモックの俳句 林間に吊床ゆれて児の寝顔 戸本文雄/ハンモックの俳句 風に身を預け余生のハンモック 野田ゆたか