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[季節]  晩夏(7月)        生活季題

[季題] 芭蕉布(ばせうふ/ばしょうふ)

[副題] なし
 
 
 芭蕉の茎の皮から繊維から採った糸で織った布地。

 奄美・沖縄の特産で張りがあって肌につかないので夏の着物に用いられる

 繊維は張りがあって風通しがよく肌に付かないので好まれる。
芭蕉布の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haikuの生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)生活季題[季題] 芭蕉布(ばせうふ/ばしょうふ)[副題] なし。芭蕉の茎の皮から繊維から採った糸で織った布地。奄美・沖縄の特産で張りがあって肌につかないので夏の着物に用いられる 繊維は張りがあって風通しがよく肌に付かないので好まれる。<例句>芭蕉布の俳句 芭蕉布の織目の荒き夏暖簾 松山寿美/芭蕉布の俳句 芭蕉布の肩をいからせゆた老いぬ 池下よし子/芭蕉布の俳句 芭蕉布やエイサー躍る娘達 清水恵山/芭蕉布の俳句 芭蕉布の衣を畳めば日の匂ひ 野田ゆたか