07-d-60
	
	
	
	
	
	
		
	
		[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
  
		  
		
  
		[季題] 円座(ゑんざ/えんざ)
  
		
  
		[副題] なし。
  
		 
  
		 
  
		 藁・蒲・菅・藺・菰などで渦のように円く平たく組んだ敷物。
  
		  
		
  
		 古くは公卿が用いるものであったが後には民間でも夏の用いるようになった。
  
		
  
		 座布団に変えて縁側や縁台などに敷くと涼しげである。
  
		
  
		 茶道で腰掛に置くのは竹の皮製のもの。
	 
	
	
	
		円座の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haikuの生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] 円座(ゑんざ/えんざ)[副題] なし。 藁・蒲・菅・藺・菰などで渦のように円く平たく組んだ敷物。古くは公卿が用いるものであったが後には民間でも夏の用いるようになった。座布団に変えて縁側や縁台などに敷くと涼しげである。 茶道で腰掛に置くのは竹の皮製のもの。<例句>/円座の俳句 人去りし円座に風の渡りをり 松山寿美/円座の俳句 祝詞上ぐ禰宜敷き給ふ円座かな 中田きみ江/円座の俳句 舞殿の風心地よき円座かな 野田ゆたか