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[季節] 晩夏(7月)を主に三夏(5月から7月)   生活俳句 

[季題] 麦茶(むぎちや/むぎちゃ)
 
[副題] 麦湯(むぎゆ)
 
 
 大麦を殻つきのまま煎って煎じた飲料で麦湯とも言う。

 さらりとした後味や香ばしさが喜ばれ冷蔵庫や冷水で冷やして飲まれる。

 大麦のほかハト麦を用いた麦茶もある。  



麦茶の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギスに投句し指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題/[季題] 麦茶(むぎちや/むぎちゃ)/[副題] 麦湯(むぎゆ)/大麦を殻つきのまま煎って煎じた飲料で麦湯とも言う。/さらりとした後味や香ばしさが喜ばれ冷蔵庫や冷水で冷やして飲まれる。/大麦のほかハト麦を用いた麦茶もある。//出稽古の麦茶持参を忘れずに 秋山英身の俳句/セールスの若者に出す麦茶かな 久次米見衣子の俳句/下刈の疲れ癒さむ麦茶汲む 戸本文雄の俳句/麦茶煮て一と日始むる大やかん 川崎郁子の俳句/もてなしは冷えた麦茶の昼下り 八島厚子の俳句/お絞に麦茶を添えておもてなし 駒田暉風の俳句『麦茶の俳句』ページのアドレス