07-d-37
	
	
	
	
	
	
	
	
	
		
	
		[季節] 晩夏(7月)を主に三夏(5月から7月)   生活俳句  
  
		
  
		[季題] 鮓(すし)
  
		
  
		[副題] 鮨(すし)      押鮓(おしずし)
  
		    握鮓(にぎりずし)  早鮓(はやずし)
  
		    一夜鮓(いちやずし) 鮎鮓(あゆずし)
  
		    鯖鮓(さばずし)   鮒鮓(ふなずし)
  
		    五目鮓(ごもくずし) ちらしずし
  
		    鮓桶(すしおけ)   鮓漬る(すしつくる)
  
		    鮓熟る(すしなる)  鮓の石(すしのいし)
  
		    鮓の宿(すしのやど) など
  
		 
  
		 
  
		 鮓は材料・製法などが多様でありその種類が多い。
  
		 
  
		 鮓を夏の季題とするのは漬込鮓が最も早く熟れる季節と言うことからであろう。
  
		 
  
		 鮓は古くは魚を保存する方法として塩で押して自然発酵させたものであった。
  
		 
  
		 後になって米飯を使って発酵させるようになった。
  
		 
  
		 そして更に鯖・鮒・鮎などの腹を割いて飯を詰める「馴鮓」が作り出された。
  
		 
  
		 近年ではさらに飯を多くした「押鮓(浪速)」・「握鮨(江戸前)」と変遷してきた
  
		
  
		
	 
	
	
	
	
	
	
		朴葉鮓
	
	
		鮒鮓
	
	
		鯖鮓
	
	
		ちらし鮓
	
	
		柿の葉鮓