07-d-20
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
		
	
		[季節] 晩夏(7月)         生活季題
  
		  
		
  
		[季題] 納涼(すずみ)
  
		
  
		[副題] 納涼(なふりやう/のうりょう)
  
		    門涼み(かどすずみ)
  
		    涼み台(すずみだい)
  
		    橋涼み(はしすずみ)
  
		    夕涼み(ゆふすずみ/ゆうすずみ)
  
		    夜涼み(よすずみ)
  
		    涼み舟(すずみぶね)
  
		    納涼船(なふりやうせん/のうりょうせん)
  
		 
  
		 夏に涼を得るために水辺や木陰など涼しい場所を求めること。
  
		 
  
		 場所により門涼み・橋涼み・舟涼みなどといい時間により夕涼み・宵涼み・夜涼みなどという。
  
		 
  
		 また涼み舟・涼み台などとも用いる。
  
		 
  
		 近年の冷房設備の一般化など
  
		生活様式の変化により屋外の涼
  
		を求めることが少なくなった。
  
		
  
		
	 
	
	
		納涼の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏(7月) 生活季題 [季題] 納涼(すずみ) [副題] 納涼(なふりやう/のうりょう) 門涼み(かどすずみ) 橋涼み(はしすずみ) 夕涼み(ゆふすずみ/ゆうすずみ) 夜涼み(よすずみ) 涼み台(すずみだい) 涼み舟(すずみぶね) 納涼船(なふりやうせん/のうりょうせん) 夏に涼を得るために水辺や木陰など涼しい場所を求めること。 場所により門涼み・橋涼み・舟涼みなどといい、時間により夕涼み・宵涼み・夜涼みなどという。また涼み舟・涼み台などとも用いる。 近年の冷房設備の一般化など生活様式の変化により屋外の涼を求めることが少なくなってきている。 宵涼の俳句 皿鉢もほのかに闇の宵涼み 松尾芭蕉 橋涼みの俳句 夕間暮しばし佇む橋涼み 青木菅子 門涼みの俳句 娘の帰り待ちつつ母の門涼み 姉歯義ひろ 納涼舟の俳句 竿灯を舳先に納涼屋形舟 横田寿賀子 磯涼みの俳句 労りし妻と二人の磯涼み 橋本正勝 夕涼みの俳句 みどり児を膝に立たせて夕涼み 橘川 重 橋涼みの俳句 警官の順路の一つ橋涼み 野田ゆたか