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[季節] 晩夏(7月)         生活季題

[季題] 登山(とざん)

[副題] 山登り(やまのぼり) 登山口(とざんぐち)
 
    登山宿(とざんやど) 登山小屋(とざんごや)
 
    登山杖(とざんづゑ/とざんづえ) ケルン
 
 
 昔の登山は信仰や修行のために行われ富士山・御嶽山・立山・白山・石鎚山など霊峰に登ったが現在ではスポーツ登山が主流となっている。
 
 シーズンともなれば近くの駅では登山着・登山帽・登山靴・リュックサックの装備をしてピッケルを持った姿が多数見られる。
 
 一部であるが信仰の登山者は白衣・白脚絆・茣蓙などを付け登山笠に草鞋履きで登山杖を持って登る。
 
 日本の近代登山の先駆者はイギリス
人宣教師のウェストンで長野県上高地
に記念碑が立っている。
登山の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏の俳句(7月の俳句) 生活季題 [季題] 登山(とざん) [副題] 山登り(やまのぼり) 登山宿(とざんやど) 登山小屋(とざんごや) 登山杖(とざんづゑ/とざんづえ) 登山口(とざんぐち) ケルン 昔は登山は信仰や修行のために行われ、富士山・御嶽山・立山・白山・石鎚山など霊峰に登ったが、現在ではスポーツ登山が主流となっている。 シーズンともなれば近くの駅では、登山着、登山帽、登山靴、リュックサックの装備をしてピッケルを持った姿が多数見られる。 一部であるが、信仰の登山者は、白衣、白脚絆、茣蓙などを付け、登山笠に草鞋履きで登山杖を持って登る。 日本の近代登山の先駆者はイギリス人宣教師のウェストンで、長野県上高地に記念碑が立っている。 ケルンの俳句 再びは来れぬ山なりケルン積む 西ア佐知 登山口の俳句 西穂高連峰指呼に登山口 吉井竹志 登山口の俳句 新しき鳥居をくぐる登山口 長田穂峰 登山道の俳句 神南備の磐座つづく登山道 松阪久美子 登山バスの俳句 気持はや頂にあり登山バス 布野 壽 登山小屋の俳句 万天の星空仰ぐ登山小屋 田川 栄 登山靴の俳句 改札を通って行きし登山靴 野田ゆたか