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[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
 
[季題] 白靴(しろぐつ)

[副題] なし。
   
 夏用の白色の靴をいう。
 
 近年は靴の色数も増え夏季は薄い色の物を用いて済ませる事が多く真っ白な靴を見かけることが少なくなった。
 
 夏季以外の革靴は黒色か茶色しなかった昭和30年代ころまでの夏季は男性も真っ白な皮靴やメッシュの靴を履く人が多かった。
白靴の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月) 生活季題 [季題] 白靴(しろぐつ) [副題] なし。 夏用の白色の靴を言います。近年は、靴の色数も増え、夏季は、薄い色の物を用いて済ませる事が多く、真っ白な靴を見かけることが少なくなった。 黒か茶の靴しなかった、昭和30年代ころまでは、夏季は男性も真っ白な皮靴やメッシュの靴を履く人が多かった。 白靴の俳句 白靴や空港ロビー颯爽と 山本とも江 白靴の俳句 白靴の先頭に立つプラカード 小笠原ひろみ 白靴の俳句 白靴の歩が六甲の山めざす 小林圭子 白靴の俳句 近づきし旅に白靴履きならす 東嘉子 白靴の俳句 八十路にも気分はなやぐ靴白し 和泉清一 白靴の俳句 新調の白靴軽く旅吟かな 山本宏子 白靴の俳句 白靴で行けぬ山路と聞かされし 野田ゆたか