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[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月) 生活季題

[季題] 香水(かうすい/こうすい)

[副題] なし。
 
 
 薔薇・匂菫・ジャスミンなどの植物や麝香などの動物から抽出した天然香料や人工の合成香料をアルコールに溶解した化粧品。
 
 香水は四季を問わず身だしなみとして用いられるが夏は汗などの匂いが強くなるので使う人が多く俳句では夏の季題となる。
香水の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月) 生活季題 [季題] 香水(かうすい/こうすい) [副題] なし。 薔薇・匂菫・ジャスミンなどの植物や麝香などの動物から抽出した天然香料や人工の合成香料をアルコールに溶解した化粧品です。 香水は四季を問わず、身だしなみとして用いられるが、夏は汗などの匂いが強くなるので使う人が多く、俳句では夏の季題となる。 香水の俳句 香水の残り香にパリありにけり 門田窓城 香水の俳句 退院や香水つけて楽しめり 秋山英身 香水の香の俳句 バス停に香水の香り隣り合ふ 森戸しうじ 香水の香の俳句 香水の香り漂ふ貰ひ風 前川嘉風 香水の俳句 香水を新しくして待ち合はせ 長谷山由実 香水の俳句 香水や母の好みは黒水仙 福島二美 香水の香の俳句 席に着き香水の香に囚われる 野田ゆたか