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月涼しの俳句歳時記　清月俳句歳時記７月の俳句、天文俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵　木津川市　大阪清月庵　枚方市。編者野田ゆたかは、平成２２年１月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。　[季節]　晩夏を主に三夏（７月を主に５月から７月）　天文季題　「夏の月」の副題『月涼し』の例句のページです。　▼▼『夏の月』の本題へ戻る▼▼　暑い夜に白々と地面を照らす月は涼しさを感じさせてくれる。　月涼しの俳句　拭はれて眉月涼しき盧舎那仏　稲福昌一　月涼しの俳句　月涼し並べられたる庭草履　門田窓城　月涼しの俳句　月涼し一息ついて万歩計　宇都宮美智子　月涼しの俳句　出港のフェリーを照らす月涼し　森本恭生　月涼しの俳句　千枚田それぞれに置く月涼し　高橋泉也　月涼しの俳句　峡深き中辺路の里月涼し　渡辺伝三　渡辺伝三　月涼しの俳句　押し照りし周航歌碑の月涼し　野田ゆたか