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[季節] 晩夏（７月） 時候季題
[季題] 極暑（ごくしよ／ごくしょ）
[副題] 酷暑（こくしょ） 大暑（たいしょ）
猛暑（もうしょ）
夏の暑さの極みを極暑という。
暦の上では７月２３日ころの大暑のころが最も暑いとされる。
実際には大暑よりやや遅れて７月下旬から８月初旬にかけて日本各地で最高気温が記録されることが多い。
極暑の俳句 清月歳時記／野田ゆたか編７月 july haiku時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏（７月）時候季題[季題] 極暑（ごくしよ／ごくしょ）[副題] 酷暑（こくしょ） 大暑（たいしょ）▼ 副題『酷暑』の例句ページへ リンク▼ 副題『大暑』の例句ページへ リンク夏の暑さの極みを極暑という。暦の上では、７月２３日ころの大暑のころが最も暑いとされるが、実際には大暑よりやや遅れて、７月下旬から８月初旬にかけて日本各地で最高気温が記録されることが多い。<例句>／極暑の俳句 水減りし沼の臭へる極暑かな 岡村紀洋／極暑の俳句 大極殿極暑制する美ありけり 門田窓城／極暑の俳句 負け試合土たたく子の猛暑かな 田中雍子／極暑の俳句 一の景二の景なべて極暑かな 阿形公枝／極暑の俳句 塩飴を携帯したる極暑なり 山口美琴／極暑の俳句 地獄絵の鬼も牙剥く極暑かな 竹中三津子／極暑の俳句 猛暑日に何を勇みて館林／猛 橋本幹夫