01-g-21
	
	
		 
	
	
	
	
	
	
		[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)植物季題
  
		 
  
		[季題] 冬の草(ふゆのくさ)
  
		 
  
		[副題] 冬草(ふゆくさ)
  
		 
  
		  
		
  
		 冬も枯れない草・冬の枯草・わずかに青さをとどめている草などを総称して冬の草という。
  
		 
  
		 しかし冬もなお青々としている草という感じの方が強い。
  
		 
  
		 時に見かける枯草の中の冬草の緑は鮮やかで印象的である。
	 
	
	
	
		冬の草の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)植物季題[季題] 冬の草(ふゆのくさ)[副題] 冬草(ふゆくさ)冬も枯れない草・冬の枯草・わずかに青さをとどめている草などを総称して冬の草という。しかし冬もなお青々としている草という感じの方が強い。時に見かける枯草の中の冬草の緑は鮮やかで印象的である。
 
		<例句>冬の草の俳句 たくましき蕾の見ゆる冬の草 林雄次郎。冬の草の俳句 空濠に青点々と冬の草 高橋泉也。冬の草の俳句 冬草や閉門早き乃木神社 橋本幹夫。冬の草の俳句 潜む色育つ色あり冬の草 田村公平。冬の草の俳句 朝の陽に踏む冬草の匂ふ道 野田ゆたか。