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		[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)動物季題
  
		  
		
  
		[季題] 凍鶴(いてづる)
  
		
  
		[副題] なし。
  
		 
  
		  
		
  
		 動物園や飛来地で周りの景色と共に凍ったように頭を翼深く隠してじっと動かず一本足で立っている鶴を凍鶴という。
  
		
  
		 この状態の時は物音にあまり驚かずみじろきもしない。
  
		
  
		 ※ 単に「鶴」と詠めば仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1
  
		  月)の別題となる。
	 
	
	
	
	
	
		凍鶴の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編/動物俳句1月のページです。crane januari 例句は、有季定型俳句・旧仮名遣い・伝統俳句をアップしています。編者 野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。noda yutaka haiku[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)動物季題[季題] 凍鶴(いてづる)[副題] なし。動物園や飛来地で周りの景色と共に凍ったように頭を翼深く隠してじっと動かず一本足で立っている鶴を凍鶴という。この状態の時は物音にあまり驚かずみじろきもしない。※単に「鶴」と詠めば仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)の季題となる。<例句>・凍鶴の俳句 凍鶴や寂と夕日の消えにけり 酒井牧人・凍鶴の俳句 凍鶴を見て鋭角の鶴を折る 橋本幹夫・凍鶴の俳句 凍鶴の凍てを解きたる歩みかな 和泉清一