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[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)生活季題
 
[季題] 霜焼(しもやけ)
 
[副題] 霜腫(しもばれ)  凍傷(とうしやう/とうしょう) 
 

 寒気が厳しい時に頻繁に外気に晒される手足の指・耳たぶなどの血流が麻痺し痒くなり赤紫色に変色して膨張し激しい痒みをともなう症状を霜焼けという。
 
 医学的には凍瘡といい細胞や組織が損傷してしまう。
 
 霜焼が激しくなると組織の損傷が進み凍傷となる。
 
 霜焼は外で遊ぶ子や炊事など水仕事従事者に多い。
 
 防寒具の進化や水仕事が温水になっている現在では霜焼者を見かけることが少なくなった。
 
 
霜焼の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)生活季題[季題] 霜焼(しもやけ)[副題] 凍傷(とうしやう/とうしょう) 霜腫(しもばれ)寒気が厳しい時に頻繁に外気に晒される手足・耳たぶ・?などの血流が麻痺し痒くなり赤紫色に変色して膨張し激しい痒みをともなう。医学的には凍瘡といい細胞や組織が損傷してしまう。霜焼が激しくなると組織の損傷が進み凍傷となる。霜焼は外で遊ぶ子や炊事など水仕事従事者に多い。防寒具の進化や水仕事が温水になっている現在では霜焼者を見かけることが少なくなった。/霜焼の俳句 髭あたる理容師の指霜焼て 足立山渓/霜焼の俳句 霜焼が一進一退繰り返す 石川順一