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[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)天文季題
 
[季題] 寒夕焼(かんゆやけ)
 
[副題] 冬夕焼(ふゆゆやけ)

    冬茜(ふゆあかね)  寒茜(かんあかね)

 
 寒い時期(冬期)の夕焼にもまた鮮やかな美しさがある。

 裸木を染め西空を燃え立たせてたちまち薄れて消えてしまう。

  
※ 俳句で単に「夕焼」といえば夏の季語となる。
寒夕焼けの俳句 清月俳句歳時記 1月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成27年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節]晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)天文季題[季題] 寒夕焼(かんゆやけ)[副題]冬夕焼(ふゆゆやけ)冬茜(ふゆあかね)寒茜(かんあかね)寒い時期(冬期)の夕焼にもまた鮮やかな美しさがある。裸木を染め西空を燃え立たせてたちまち薄れて消えてしまう。※ 俳句で単に「夕焼」といえば夏の季語となる。/寒夕焼けの俳句 天を削ぐ槍暮れ残る寒夕焼 稲福昌一/寒夕焼けの俳句 寒夕焼朱一色を展望す 門田窓城/寒夕焼けの俳句 山裾に沿ひて広がる寒夕焼 森戸しうじ/寒夕焼けの俳句 一湾にヘリの轟音寒茜 高橋泉也/寒夕焼けの俳句 寒夕焼一駅毎に彩変る 竹中三津子