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　古くは商店などの初売りでいろいろの物を入れて内容が分からないように封をし各人に無償で取らせる袋であった。

 

福袋の俳句　清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地　大阪府枚方市[季節]　新年　生活季題[季題]　福袋（ふくぶくろ）[副題]　なし。　古くは商店などの初売りでいろいろの物を入れて内容が分からないように封をし各人に無償で取らせる袋であった。　近年の百貨店や大型商店などでは高価な商品を入れて比較的安価で買い取らせるものとなり年始の風物詩となっている。
＜例句＞福袋の俳句　開けるまで夢は大きな福袋　橋本典子。福袋の俳句　誰れかれも提げし大きな福袋　池下よし子。福袋の俳句　福袋中身気になる大当り　清水恵山。