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[季題]　初景色（はつげしき）

[副題]　初山河（はつさんが）

 

　　　　初富士（はつふじ）　　初比叡（はつひえい）

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初景色の俳句　清月俳句歳時記／野田ゆたか編　新年の地理俳句のページです。例句は、インターネット清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句　伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成２５年１月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節]新年（１月１日）地理季題[季題]初景色（はつげしき）[副題]初山河（はつさんが）何を見てもめでたく感じる元日の風景です。景気が山や川など自然の場合は「初山河」と詠み、具体的に景色の良さが知られた山の名を付け、「初富士」「初比叡」「初筑波」「初浅間」「初赤城」などと詠みます。副題『初富士』の例句ページへ　リンク・初景色の俳句　初景色この明るさにある未来　西崎佐知・初景色の俳句　紫に染め遠山の初景色　松山寿美・初景色の俳句　沖の島近付け湖の初景色　西川壽賀子・初景色の俳句　ビル群を嶺とす水都初景色　門田窓城・初景色の俳句　一望の果てに富士ある初景色　辻多津子・初景色の俳句　甘南備の山の常盤の初景色　西村舟津・初景色の俳句　金剛山遍き日射し初景色　田中雍子・初景色の俳句　産土神の参道混むも初景色　土井木賊・初景色の俳句　瑞祥に満ちたる十勝初山河　和泉清一・初景色の俳句　見慣れたるさとの明るき初景色　湯澤正枝・初景色の俳句　林立のビル高階の初景色　水野良子・初景色の俳句　蔵王の輝き今日の初景色　南部静季・初景色の俳句　天を衝く千木の輝き初景色　梅田澄子・初景色の俳句　金剛の峰に朝の日初景色　嶋きさ子・初景色の俳句　大極殿鴟尾の威眩し初景色　奥田不二子・初景色の俳句　岬宮の俯瞰の瀬戸の初景色　近藤清女・初景色の俳句　初景色水平線より日の昇り　小川和子・初景色の俳句　茜雲ぬけて顔だす初伊吹　石崎そうびん・初景色の俳句　雲一朶かかる生駒峯初景色　野田ゆたか