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[季節] 新年             時候季題

[季題] 松の内(まつのうち)

[副題] 注連の内(しめのうち)
 
 
 門松を立てておく期間をいう。
 
 関東では元日から6日または7日まで。
 
 関西では同じく14日または15日まで。
 
 松のある内は正月気分がだだよう。
松の内の俳句 清月俳句歳時記新年の時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。編者の野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 新年時事季題[季題] 松の内(まつのうち)[副題] 注連の内(しめのうち) 門松を立てておく期間をいう。関東では元日から6日または7日まで、関西では同じく14日または15日までが慣習になっている。松のある内は正月気分がだだよう。松の内の俳句 松の内稀に人訪ふ義士の墓 村上唯志松の内の俳句 華やかな句会となりぬ松の内 中野千江子松の内の俳句 核家族集ひ明るき松の内 加藤ひかり松の内の俳句 兄弟のひと日集ふも松の内 中山泰山松の内の俳句 どことなく華やぎ見える松の内 前田甲山松の内の俳句 旧交を酒で温める松の内 前川嘉風松の内の俳句 祇園には蒼き空あり松の内 野田ゆたか