平成二二年一〇月
10/2010
社家町
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2010年・平成22年10月の俳句 野田ゆたか吟のページです。社家町の俳句ほか。
重九の俳句 立砂を依代として重九かな 野田ゆたか/豊の秋の俳句 手で刈るも機械で刈るも豊の秋 野田ゆたか/秋深しの俳句 門川の澄みて社家町秋深し 野田ゆたか/末枯の俳句 末枯れて尊き何か去る如し 野田ゆたか/
冬近づくの俳句 ブティックは華やかに冬近づけて 野田ゆたか/行秋の俳句 ゆく秋の声なき声を聞く夜かな 野田ゆたか/冬隣の俳句 庭下駄は片づけられて冬隣 野田ゆたか/