平成二二年 七月
07/2010
周航歌碑
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2010年・平成22年7月の俳句 野田ゆたか吟のページです。周航歌碑のはいくほか。
涼しの俳句 老らくという涼しさと水音と 野田ゆたか、月見草の俳句 月見草咲き初め誰も居ない湖 野田ゆたか、炎天の俳句 珈琲を飲む炎天に出るために、氷菓子の俳句 寄算の合はぬ氷菓の阿弥陀くじ、
夏の月の俳句 押照るや周航歌碑の月涼し、瀧の俳句 万象の音打消せる神の滝、端居の俳句 街騒を遠音に端居心かな。神の滝 野田ゆたか。