平成二〇
年一一月
2008/11


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11月の俳句。神の旅の俳句 雨なれど御立召されし神の旅、冬晴の俳句 冬日和の俳句 鳥瞰の湖底抜けの冬日和、冬温しの俳句 真筆にま見ゆる館の冬ぬくし、放鷹の俳句 鷹の俳句 二条城の俳句 放鷹の空澄みわたる二条城、銀杏散る俳句 終焉碑の俳句 散銀杏拡げ翁の終焉碑、落葉炊きの俳句 落葉焚任せて何か満たされず、冬の熊の俳句 目には目の視線尖れる冬の熊。有季定型俳句 伝統俳句 歴史的仮名遣い文語俳句。平成20年11月の野田ゆたか俳句。